相原酒店

商品情報

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  • クール便推奨
商品名 商品名 萩の鶴 純米吟醸 吟のいろは
商品種別
  1. 日本酒・地酒
  1. 萩の鶴
価格 1800ml: 3300円
720ml: 1650円
商品名     萩の鶴 純米吟醸 吟のいろは(瓶燗1回火入れ)
醸造元     萩野酒造株式会社
蔵所在地    宮城県栗原市
精米歩合    50%
原料米     吟のいろは100%
日本酒度    -4
酸度      1.3
アルコール度数 15度

カプ系の華やかな香りと上品な甘さが特長の、フレッシュな純米吟醸です。
吟のいろはの特長である柔らかさを表現。
商品到着後は冷蔵庫にて管理の上、よく冷やしてお楽しみください。

*この商品は令和3年2月5日より入荷予定となっております。
この商品と一緒に購入の商品はすべて2月5日以降の発送となりますのでご了承ください。

≪お米について≫
「吟のいろは」は令和元年にデビューした酒造好適米新品種「東北酒218号」に付けられた新しい名前です。「吟のいろは」は、平成9年にデビューした酒造好適米「蔵の華」に次ぐ、2品種目の宮城県オリジナル酒造好適米となります。

 「吟のいろは」は宮城県古川農業試験場において平成19年(2007年)に大粒で心白がよく入る特性の「出羽の里」を父とし、冷害への強さを持つ「げんきまる」(当時は「東北189号」)を母として交配、育成されてきました。その後、多くの候補品種の中から、宮城県産業技術総合センターと宮城県酒造組合が協力して実施した酒造適性評価試験を経て最終選抜された品種が「東北酒218号」=「吟のいろは」となります。

宮城県における水稲栽培において「やませ(山背)」に伴う冷害への対策を無視することは出来ません。「蔵の華」は耐冷性に優れた酒造好適米として育成されました。米質は酒造好適米として最も小粒で硬い部類に属し、その酒質は淡麗でスッキリした後味となる傾向が強く認められております。
 「吟のいろは」も耐冷性に優れた酒造好適米として育成されましたが、米質は一般的な酒造好適米品種と同様に大粒で軟らかく、その酒質は芳醇でやわらかな口当りとなる傾向が認められております。

 「東北酒218号」は令和元年に大崎市松山地区で6.5ヘクタールに作付けされました。これに合わせて、「東北酒218号」に新しい名前を付けることとなりました。まず、宮城県酒造組合関係者に名称候補の募集を呼び掛け、応募作品の中から宮城県と宮城県酒造組合が協力して「吟のいろは」を選定いたしました。上品で美しい酒質に仕上がることを願い、仙臺藩祖伊達政宗公のご長女で在らせられる五郎八(いろは)姫様にあやかりました「いろは」と、「吟味した酒造り」を表す「吟」から成る名前となっております。また、「いろは」は物事の基本を意味することから、「吟味した酒造りの基本」となるような米に育ってほしいとの願いも込めたダブル・ミーニング(掛け詞)ともなっております。(酒米名提案者は、弊社麹師の鈴木慎司)

「吟のいろは」同士で酒蔵の違いをきき比べていただくもよし、同じ酒蔵で「吟のいろは」と「蔵の華」をきき比べていただくもよし、皆様それぞれに味わい尽くしていただければ幸いです。

宮城県酒造組合HPより


容量:1800ml
価格:3300円
在庫切れ
容量:720ml
価格:1650円
在庫切れ

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